1971-02-22 第65回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第3号
○増田(久)政府委員 家畜導入事業というものは、先生御承知のとおり、有畜農家創設事業からもうすでに十数年の長きにわたって行なわれてきたわけでございます。しかしながら、最近におきましては、どうも酪農家と申しますか、農家の経営規模が大きくなって、保有する育成牛の数がふえたというような事実もありまして、率直に申し上げて十分これが消化されていないというような事実があるわけでございます。
○増田(久)政府委員 家畜導入事業というものは、先生御承知のとおり、有畜農家創設事業からもうすでに十数年の長きにわたって行なわれてきたわけでございます。しかしながら、最近におきましては、どうも酪農家と申しますか、農家の経営規模が大きくなって、保有する育成牛の数がふえたというような事実もありまして、率直に申し上げて十分これが消化されていないというような事実があるわけでございます。
政府が有畜農家創設事業ということで七、八年前に始めましたあの酪農経営、これは酪農振興法という法律がありましても、決して乳価というものはささえられない。そうして、ほんとうに採算の合わない乳価のままでずっと来た。あの有畜農家創設法に基づいて、これは私どもの加須市の区域でありまするが、六十戸ぐらいの農家が導入をいたしましたが、現在酪農をやっている者はその半分にも足りないのであります。
○伊東政府委員 近代化資金とこの資金との関係でございますが、この資金は、今先生おっしゃいましたように、肥料とか飼料とか、そういう農業経営上必要な資材が中心になっておりまして、ごく短期資金、毎年々々の収穫で返していとくいうような短期資金が中心でございますが、一つ問題になりますのは、従来、開拓農家につきましては、乳牛の導入等につきまして、特別会計から借りていた人のほかには、有畜農家創設事業資金から借りるということができたわけでございますが
なお、以上の農地法の改正に伴いまして、要件を満たす法人の構成員等には農業委員会の委員の選挙権及び被選挙権を与え、また果樹農業振興資金や有畜農家創設事業の施策を要件を満たす法人に対しても行ない得るよう、附則で関係法律の規定を整備することとしております。
なお、以上の農地法の改正に伴いまして、要件を満たす法人の構成員等には農業委員会の委員の選挙権及び被選挙権を与え、また、果樹農業振興資金や有畜農家創設事業の施策を要件を満たす法人に対しても行ない得るよう、附則で関係法律の規定を整備することとしております。
なお、以上の農地法の改正に伴いまして、要件を満たす法人の構成員等には農業委員会の委員の選挙権及び被選挙権を与え、また、果樹農業振興資金や有畜農家創設事業の施策を要件を満たす法人に対しても行ない得るよう、附則で関係法律の規定を整備することとしております。
なお、以上の農地法の改正に伴いまして、要件を満たす法人の構成員等には農業委員会の委員の選挙権及び被選挙権を与え、また、果樹農業振興資金や有畜農家創設事業の施策の要件を満たす法人に対しても行ない得るよう、附則で関係法律の規定を整備することとしております。
2 酪農対策につきましては、酪農経営改善地区を追加指定し、国有貸付、有畜農家創設事業による乳牛の制度導入を引き続き実施するほか、生乳品質改善指導事業及び産乳能力検定事業を拡充実施することといたしております。さらに乳牛飼料給与改善施設を新たに設置して乳牛飼養の経済性を高めることとし、これらに必要な経費として三億七千八百万円を計上いたしました。
2 酪農対策につきましては、酪農経営改善地区を追加指定し、国有貸付、有畜農家創設事業等による乳牛の制度導入を引き続き実施するほか、生乳品質改善指導事業及び産乳能力検定事業を拡充実施することといたしております。さらに乳牛飼料給与改善施設を新たに設置して乳牛飼養の経済性を高めることとし、これらに必要な経費として三億七千八百万円を計上いたしました。
すなわち、肉畜資源の確保に力を注ぐこととし、肉畜の国立牧場の拡充を行ない、また、必要な種畜の設置増加及び輸入を行なうとともに、従来の国有貸付事業、有畜農家創設事業及び中小農家向け家畜預託事業を拡充することといたしております。さらに、新しい肉畜生産地の育成及び短期若齢肥育等による肉畜生産の効率化を目途として、新たに肉用素畜の導入に対しても利子補給の道を開くなどの措置を講じております。
二、酪農対策につきましては、三十五年度は、千百地区の酪農経営改善地区を追加指定して、事業の計画的推進をはかり、国有貸付、有畜農家創設事業等による乳牛の制度導入を引き続き実施するほか、生乳品質改善指導事業及び産乳能力検定事業を拡充実施することといたしております。
酪農対策につきましては、三十五年度は一千百地区の酪農経営改善地区を追加指定して、事業の計画的推進をはかり、国有貸付、有畜農家創設事業等による乳牛の制度導入を引き続き実施するほか、生乳品質改善指導事業及び産乳能力検定事業を拡充実施することといたしております。さらに乳牛飼料給与改善施設を新たに設置して乳牛飼養の経済性を高めることとし、これらに必要な経費として三億七千八百万円を計上いたしました。
すなわち肉畜資源の確保に力を注ぐこととし、肉畜の国立牧場の拡充を行ない、また必要な種畜の設置増加及び輸入を行なうとともに、従来の国有貸付事業、有畜農家創設事業及び中小農家向家畜預託事業を拡充することといたしております。さらに、新しい肉畜生産地の育成及び短期若齢肥育等による肉畜生産の効率化を目途として新たに肉用素畜の導入に対しても利子補給の道を開くなどの措置を講じております。
青森県は、戦前は、馬と肉牛の飼育が主体をなしておりましたが、昭和二十三年第一次畜産五カ年計画、二十九年には第二次畜産五カ年計画を樹立し、三十三年完了、この間、十和田及び三八地区が集約酪農地域として指定になり、酪農化が急速に進み、乳牛は集約酪農建設事業、有畜農家創設事業、県有乳牛の貸付事業並びに寒冷地農業振興対策事業等により、乳牛も現在一万二千百数十頭に達し、搾乳量も年間約十一万一千石に達しております
2、次に家畜の導入につきましては、四億二千二百万円を計上し、寒冷地帯を対象とする家畜の国有貸付、有畜農家創設事業及び畜産による中小農振興対策による家畜の導入並びに世界銀行資金によるジャージー種乳牛の導入を引き続き実施して参る所存であります。
そのほかにまた役肉用の牛として、一万五千頭という有畜農家創設事業等もありますが、機械などが入ったときに、役牛としての使用の価値というものはだんだんなくなりまして、むしろ肉牛としての方が比重が高くなるようですが、一体この辺に対する構想はどうなっておりますか。
2、次に家畜の導入につきましては、四億二千二百万円を計上し、寒冷地帯を対象とする家畜の国有貸付、有畜農家創設事業及び畜産による中小農振興対策による家畜の導入並びに世界銀行資金によるジャージー種乳牛の導入を引き続き実施して参る所存であります。
2、次に、家畜の導入につきましては、四億二千二百万円を計上し、寒冷地帯を対象とする家畜の国有貸付、有畜農家創設事業及び畜産による中小農振興対策による家畜の導入並びに世界銀行資金によるジャージー種乳牛の導入を引き続き実施して参る所存であります。
あるいは有畜農家創設事業におきます債務保証制度というような形で、この系統金融を利用するのを主体といたしておりましても、なお損失保証制度というものが、これの補完的な役割をなして行われておる実例はすでにあるわけでございます。これは系統金融の本質論から言いまして議論があろうかと思いまするが、これらの制度がやはりある程度現実問題として効果を出しておることも私は否定できない面があのだろうと思います。
次に、家畜の導入についてでありますが、別途寒冷地帯を対象とする家畜の国有貸付事業を実施するほか、二億二千万円を計上し、有畜農家創設事業及び畜産による中小農振興対策による家畜の導入並びに世界銀行資金による乳牛の導入を実施して参る所存であります。
次に家畜の導入についてでありますが、別途寒冷地帯を対象とする家畜の国有貸付事業を実施するほか、一億二千万円を計上し、有畜農家創設事業及び畜産による中小農振興対策による家畜の導入並びに世界銀行資金による乳牛の導入を実施して参る所存であります。